女性の働きやすさ

建設現場は、男性だけのものではありません。建設に興味がある女性は数多くいるうえ、女性ならではの気遣いによって効率よく工事が進むことも。
現在、国土交通省は女性技術者・技能者を増加させる取り組みを行っており、女性の労働環境・労働条件を改善する気運は年をおうごとに高まっています。
アーキ・ジャパンでは、女性の意見を積極的に取り入れ、女性技術者・技能者を応援。女性が活躍できる場を拡大し、より働きやすい環境づくりに注力しています。

アーキ・ジャパンの女性技術社員

近年、あらゆる業界・分野において才能・能力を発揮し、活躍する女性の姿が見られるようになりました。それは建設業界、そして私たちアーキ・ジャパンにおいても例外ではありません。今はまだ男性の割合が多いですが、着実に女性技術社員の数は増えています。
弊社では様々な職種、幅広い年代において女性技術社員が在籍しており、その存在感は高まるばかりです。

  • 職種別女性
    技術社員の割合

    職種別女性技術社員の割合
  • 女性技術社員
    年齢層

    女性技術社員年齢層
  • 累計
    技術社員数

    累計技術社員数

女性に寄り添った制度

  • 産前産後休暇制度

    (産前)出産予定の女性社員の場合、事前申請をすることで最大産前6週間の休暇を取得することができます。
    (産後)事前申請の有無に関わらず、出産日から8週間の休暇を取得することができます。また本人に働きたい意思があり、医師により支障がないと認められた場合は就業復帰することも可能です。

    産前産後休暇制度
  • 育児休暇制度

    1歳に満たない子どもを養育する社員は、最大1年間育児休暇を取得することができます。また、小学校就学の時期に達するまでの子どもを養育する社員は、負傷若しくは疾病にかかった子どもの世話、予防接種や健康診断を受けさせるために、年次有給休暇とは別に、子ども1人の場合は1年につき5日、2人以上の場合は1年につき10日を限度として、看護休暇を取得できます。

    育児休暇制度
  • ピンクリボン活動

    建設業界では近年、女性雇用を推進する動きが活発化し、弊社でも女性社員の割合が年々増加しています。
    しかしながら女性の乳がん検診の検診率は低く、乳がんの知識や重要性が浸透してない現状があります。ピンクリボン活動を通し「乳がんの早期発見・早期治療の大切さ」を伝える活動を行い、建設業界において、女性がよりいきいきと働ける環境作りを行っていきます。

    ピンクリボン活動

働く女性インタビュー

  • 家庭も仕事も
    どっちも大事です

    特許庁現場配属(CADオペレーター職) I.S.

    もともとモノづくりが大好きで、大学でデザインを学んでいました。それで、世の中でいちばん大きなモノづくりは建築だなって思い、この会社に入りました。よく言われることですけど、地図に残る仕事ですし、たくさんの人たちが協力し合って完成させたときの感動や達成感が魅力ですね。いまはCADをやっていて、CADは在宅作業も可能ですから、将来結婚して子育てしながらでも続けられると思い、毎日がんばっています。

  • 夢だった
    建設業界で働ける喜び

    新国立競技場現場配属(プロジェクトマネージャー職) M.R.

    この会社に入る前は、体育の教員をしていました。スポーツも子どもも好きなのでやりがいはあったのですが、もっとやりたいのが建築だったんです。小学生の頃から建築物が好きで、建設現場に寄り道したり、中に入って怒られたり(笑)。いま建築に携わることができて、とても充実しています。まだ専門用語とかわからないことが多くて勉強中ですが、1日も早く知識を身に付け、現場に出て職人さんたちと接していきたいですね。