個々の力を最大化するために
AJの働き方改革の目的は「安心して働き、安定した生活を送れるように」という経営理念を実現すること。社員一人ひとりの仕事とプライベートを充実させることで、個々のパフォーマンスを最大化し、安定的に長く働ける環境作りに注力しています。
働き方と休み方両側面の改善によって、心身ともに健康な状態、日々の生活をより豊かに過ごせる環境が生まれ、それが仕事の生産性向上につながっていくことで、働き方と休み方に変革が起こる。アーキ・ジャパンが目指す働き方改革は、制度や仕組みを作った先にある、働き方の「正」のサイクルの実現です。
①「働き方」と「休み方」の改善
② 生活の充実度の向上、心身の健康の実現
③ 仕事の生産性の向上
取り組みの3つの軸
REST –休み方-
アーキ・ジャパンが近年、特に注力している年間休日日数の拡大は現在、業界最高水準に達しています。休むことで、仕事でのパフォーマンスを上げる、私たちが目指す「正」のサイクルの基本です。
WORK STYLE –働き方-
コミュニケーションの円滑化のため、ITツールの新規導入や社内システムの刷新を行っています。情報共有・データ連携がスムーズになったことで、一人ひとりの成長スピードは加速しています。
HEALTH –健康経営-
より良い労働環境下で業務に取り組めるよう、社員全員が月に一度、直接就業サポート担当とのMTGを行っています。また、ストレスチェックツールや長時間労働管理サポート体制の導入によって、一人ひとりが自分の内面に目を向ける環境づくりに努めています。
ダイバーシティの実現
アーキ・ジャパンでは「イノベーションはダイバーシティの実現によって起こる」という考えに基づき、より多くの人が、より良い環境で長く働けるようダイバーシティの推進をしています。
様々な人材の個性を活かすことで、変化し続けるビジネス環境やお客様のニーズに柔軟に対応すると同時に、建設業界の抱える深刻な労働力不足という問題解決に向き合っています。
女性の活躍推進
男性のイメージが強い建設業界ですが、近年では女性の就業者数が増加しており、様々な才能・能力を発揮、多くの場面で活躍しています。しかしながら、業界全体のサポート水準が十分でないこともまた確かであり、そんな状況から、アーキ・ジャパンは他社に先駆け、働く女性のための支援制度の充実化に取り組んでいます。
出産・育児に関わる制度
産前
■ 産前休暇
出産予定の女性従業員は、産前6週間以内の休暇を取得することができます。
産後
■ 産後休暇
出産日から8週間の休暇を取得することができます。
また本人に働きたい意志があり、医師より支障がないと認められた場合には就業復帰時期を早めることも可能です。
育児
■ 育児休暇
1歳未満の子どもがいる従業員が最大1年間の育児休暇を取得できます。
また、小学生未満の子どもがいる従業員は、怪我や病気にかかった子どもの世話、予防接種や健康診断を受けさせるために、有給休暇とは別に、子ども1人の場合は1年間で最大5日、2人以上の場合は最大10日までの看護休暇が取得可能です。
継続雇用制度(高齢者再雇用)
建設業界は近年、慢性的な人手不足という問題を抱えており、アーキ・ジャパンでは若手育成と共に、シニアの雇用にも注力しています。定年後も就業継続希望のシニア層に向け、60歳~65歳までの期間に適応される再雇用制度、65歳~70歳までの期間に適応される再々雇用制度があり、長く仕事を続けることができます。
障がい者雇用
アーキ・ジャパンでは、職種やスキルを限定して雇用するのではなく、各々が力を発揮できるよう、一人ひとり違う障がいの内容や状況を鑑み、あらゆる職場に配属、実際に多くの方が活躍しています。「建設業界に携わりたい」という想いを持った全ての人の就業を実現するため、これからも積極的に雇用の推進をしていきます。