女性のキャリアを学び、自身の成長を重視した就職活動
大学では現代ビジネス学部を専攻。「女性のキャリアプラン」について、日本における働く女性の現状や課題を学びました。どんな仕事なら女性が活躍できるのか、どのような働き方なら結婚や出産を経ても働き続け成長できるのか。「一人の女性として自立し成長していきたい」ということを強く意識した学生時代でした。
インターンシップでは、自動車ディーラーでの販売職を経験。お客様の要望を伺いながら、自分の興味関心がある商材を人に勧めることに適性を感じ、大学卒業後は営業に挑戦したいという思いが芽生えました。当初は、ハウスメーカーを中心に就職活動を行っていましたが、休みが平日であることなどから長く仕事を続けづらいように感じ、建設業界も視野に入れました。その中で出会ったのがアーキ・ジャパンです。
実は、入社するまで人材サービス事業について深く理解していませんでした。それでも就職先として選んだのは、まだ学生の私を一社会人として見てくれていると感じたからです。多くの企業の面接が形式的なものばかりでしたが、アーキ・ジャパンの面接では私自身を多方面から理解しようと様々な質問してくれました。また、就職活動中に出会った先輩はみなさん自然体で、こちらからの質問に対して丁寧に答えてくださる方ばかり。この会社でキャリアを積みながら働いている自分の姿が自然と想像できました。
苦労した初契約。少しでも早く憧れの先輩像に近づきたい
新入社員研修に参加すれば、すぐに一人の営業として業務をスタートできる。そんな会社の方針も、少しでも早くひとり立ちして会社に貢献したいと思っていた私とって魅力的でした。
しかし、同期が次々と契約を得ていくなか、中々成果が出ず不安と焦りを感じる日々が続きました。そんな私を見たある先輩がアポイントの取得から企業との商談準備までを細かくフォローしてくれて、なんとか初契約を獲得しました。その時は、嬉しかったというよりもホッとしたことを覚えています。
入社して1年。まだまだ手探り状態で、独り立ちの実感はありません。先輩の仕事を見ていると、常に私が考えることの先を見据えており、仕事に余裕を感じます。これからの目標を聞かれたらMVPと答えるようにしていますが、先輩に早く追いつきたいというのが本音。アーキ・ジャパンには女性の営業も多く、それぞれが自分らしいスタイルで活躍していて憧れます。その様子や一つひとつの言葉を参考にしながら、成長していきたいと思います。
A WEEK
