「人」とのつながりを大切にする、そんな自分にあった会社
中学でフルートを始め、音大へ入学。アマチュアの吹奏楽団にも所属し、音楽中心の毎日でした。大学卒業後は就職することを決めていましたが、音楽ばかりやってきた自分に何ができるのだろうと悩みましたが、いろいろな職種を検討している中で興味を持ったのが総務の仕事。会社に貢献できる仕事をしたい、そう思っていた私にぴったりの仕事でした。
さらに、会社選びで重視していたのは「人間関係」。飽きっぽい私が音楽を続けてこれたのは、周囲の仲間に恵まれていたからこそ。就職活動においても、良好な人間関係を築ける会社を探そうと考えていました。多くの企業説明会に足を運び面接も行いましたが、「人の魅力」や「人間関係のよさ」を実感することができたアーキ・ジャパンに入社しました。初対面であっても、フラットながら相手を気遣うような言葉遣いを忘れない。そんな接し方にも、他の会社とは違う雰囲気を感じました。
また、社員同士で褒め合うツールがあるなど、社内コミュニケーションを円滑にする取り組みを行っている点も魅力を感じました。
壁を乗り越え、周囲に頼られる存在になりたい
多くの総務が在籍する大阪本社。私は、その最年少メンバーとして業務を行っています。総務の仕事は給与計算や請求書作成など数字を扱う業務が多く、常に正確性を求められます。就職するまで総務の業務経験がない私にとって、まだまだ自信がない部分もありますが、頼れる先輩や相談できる同期がいるので頑張ることができています。
以前、働き方改革推進の影響で前例のない業務を行った時、一人で混乱してしまったことがありました。悩んでいたところ、「こうすればいいんだよ」と先輩にフォローして頂き、なにごとにも落ち着いて柔軟に対応する姿を見て、自分も早く一人前になりたいと感じました。
アーキ・ジャパンには、「こうなりたい」と思える、そんな先輩がたくさんいます。今はまだ、与えられた仕事をこなすことに精いっぱいですが、将来的には総務以外の営業や人事の仕事も理解し、「Hさんがいてくれると助かる」と周りから言われる存在になりたいです。
就職活動をしている人の中には、自分の経験を社会で活かせるのか不安に感じている方もいるかもしれません。しかし音大出身の私はいま、総務として活躍しています。どんなことでも、何かに打ち込んだ経験はきっと仕事にも生かせると思います。