【仕事の自慢はやりがい!】2020年以降もニーズが高まっていくと思う職業とは?明るい未来を掴むために、将来性のあるお仕事選びを!

プレスリリース

この度、株式会社アーキ・ジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:今井雅已)は、20代~30代の施工管理者を対象に、「建設業界の実態に関する意識調査」を実施しました。

 

国際的なスポーツイベント、東京オリンピック・パラリンピックを控えている日本。

大会そのものも楽しみですが、世界中から観光客が訪れることによって、経済効果も期待されています。

建設業界もその恩恵を受けており、競技施設に加えて宿泊施設等の建設が急ピッチで進行していることから、まさに好景気と言えるでしょう。

東京オリンピック・パラリンピックが終わった後も、2025年に大阪で開かれる「万博」、2027年に予定される「リニア新幹線関連工事」など、大規模なイベントや公共工事が控えています。

 

また、オリンピック直前は工事費が高騰しているため、大会後の施工を計画しているところも多く、建設業界の需要は右肩上がりと言っても過言ではありません。

そんな建設業界ですが、実際に現場で働いている方からはどのような声が挙がっているのでしょうか。

 

そこで、現在建設業界で働いている20代~30代の施工管理者を対象に、「建設業界の実態」に関する意識調査を実施しました。建設業界に興味がある方や転職を考えている方は、ぜひご参考にしてください。

 

調査概要:「建設業界の実態」に関する意識調査

【調査日】  2019624日(月)~ 2019625日(火)

【調査方法】 インターネット調査

【調査人数】 516

【調査対象】 20代~30代の施工管理者

【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

 

・建設業界で働こうと思ったきっかけとは?

まず、現在建設業界で働いている20代~30代の施工管理者に「建設業界で働こうと思ったきっかけを教えてください」と質問をしたところ、以下のような意見が集まりました。

施工管理者に聞く!建設業界で働こうと思ったきっかけについて

・「社会貢献ができるので、やりがいを感じることができそうだと思った」(千葉県/男性/30代)

・「自分の仕事がこの先も形に残るのが嬉しい。やりがいを感じる!」(兵庫県/男性/30代)

・「人が安心して住める場所を提供したいと思ったから」(群馬県/女性/20代)

・「モノづくりが好きだから」(栃木県/男性/30代)

社会貢献がしたい、やりがいを感じる仕事がしたい、自分の好きなことを仕事にしたい

そんな気持ちから施工管理者を目指す方が多いようですね。

 

・実際に建設業界で働いて感じたメリット・デメリットとは?

続いて、「実際に建設業界で働いて感じたメリットについて教えてください」という質問をしたところ、『強い達成感がある(35.1%)』と回答した方の割合が最も多く、次いで『人の役に立てる(32.4%)』『仕事としての安定性が高い(18.0%)』『コミュニケーション能力が身に付く(8.1%)』『資格取得やスキルアップにつながる(5.4%)』と続きました。

ご自身の関わった仕事がライフラインになったり、有名な建物になって自慢できたりと、さまざまなメリットがあるようです。

 

一方で、デメリットについて聞いてみると、『長時間残業や休日出勤が当たり前(42.3%)』と回答した方の割合が最も多く、次いで『仕事がある時とない時の落差が激しい(28.8%)』『給与が低い(24.3%)』『仕事を丁寧に教えてくれない(4.5%)』と続きました。

実際に働いた人にしか分からない、建設業界のリアルな声が集まりましたね。

メリットは仕事のやりがいや達成感、デメリットは労働環境や教育・研修といった実態が浮かび上がりました。

 

・建設業界で明るい未来を掴む

冒頭で、建設業界の需要が右肩上がりというお話をしましたが、実際に建設業界で働いている方はどのように考えているのでしょうか。

2020年以降も建設業界のニーズは高くなっていくと思いますか?」という質問をしたところ、7割以上の方が『はい』と回答しました。

過去に、20代の働いている男性を対象に「どのような仕事が理想的ですか?」という質問をしたところ、『将来性がある仕事』と回答した方が最も多いという結果が出ています。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000036400.html

建設業界は人が生きるために必要な、やりがいを感じることができる職業であり、まさに理想の仕事と言えるでしょう。

今回判明したデメリットの解決に取り組んでいる建設会社が、今後の日本を引っ張っていくのかもしれませんね。

詳しくは、こちらをご覧ください。