S.I
2016年10月 大和ハウス工業株式会社配属
2017年10月 株式会社竹中工務店配属
INTERVIEWvol.04
CADオペレーター
自分が関わった図面が実際の大きな建物に
歴史残る建物に関われる喜び
工事現場の事務所に常駐して、CADを使ったサポートの仕事をしています。学生時代にCADを触った経験はあったのですが、本格的にソフトを使用して仕事をするのはアーキ・ジャパンが初めてでした。本当に初心者でしたが研修で基礎から学べるのはありがたかったです。
この仕事を選んだ理由は何よりも自分が関わった大きな建物が残ること。みんなが知っている有名な建物に自分が関われるのは大きな感動や達成感があります。
図面とリアル。両方を見て勉強できる面白さ
前職は事務職でしたが「手に職を」という思いからCADオペレーターの仕事に就きました。今は色々と教えてもらいながら現場に出向き建物を確認することも交えて、先輩から仕事を学んでいます。図面という平面だけではイメージできない部分も、実際に現場で建物を目にすることで理解ができるのは現場事務所にいるからこその体験かもしれません。しかもそれが大きな、社会的にも注目されるような現場だとモチベーションも高まります。
経験と知識を身に付け、頼られる存在に
まだまだ経験が浅いので、小さな仕事からコツコツと積み上げているところですが、ゆくゆくは大きな仕事を任せてもらえるようになりたいです。様々な専門用語や業界用語が飛び交う現場です、分からないことも多いですが、皆さんにお聞きしながら専門知識も習得していきたいです。早く「ここは間違っていますよ」と指摘できるくらいになって、頼られる存在になりたいです。
1 day schedule1日のスケジュール
朝礼後、担当している案件の図面をチェックします。
詳細図面の作り込み、スケジュールを踏まえた作業進捗などを確認しながら、確実に作業を進めていきます。
図面が完成したら職長へ提出し、確認してもらいます。少しでも不備が見つかればその後の工程に大きな影響が出ますので細かく確認してもらいます。
職長に確認してもらった図面の修正作業を行います。細心の注意を払いながら、漏れ抜けがないよう作業を進め、完璧な状態の設計図を目指します。
基本的に残業はありません。定時に退勤しています。