新卒採用

ENTRY

建物ができるまで。
その全行程を知りたくて
この仕事に

プロジェクトマネージャー T.K

本気で作りたいものを作るため、まず建物ができる流れを学びたい

設計士になりたいという夢があり、大学では建築系の学部に所属。そこで、街づくりの一環である「環境デザイン」に興味を持ちました。人との交流や対話を通して街や暮らしについて考え、地域の特性を踏まえた構想を描いていくことに面白さを感じました。
大学卒業後は、建物のデザインに関わる意匠設計の分野に進もうと考えていましたが、「建物ができるまでの全行程を知らない状態で、自分が作りたい建物をデザインすることができるのか」という疑問が生じ、進路変更を決意。就職説明会でアーキ・ジャパンのプロジェクトマネージャーを知り、建物ができるまでの全行程を知りたいという自分の興味と重なる部分が多いと感じ、入社を決めました。

建物を作っているのは「人」。
知識よりも大事なものがある

現在は、老人保健施設の新築工事の現場にて、施工管理業務を行っています。建物ができるまでには、基礎、構造、外装、内装という順に工程がありますが、私はそのすべてにプロジェクトマネージャーとして関わっており、建物をつくる面白さを感じています。業務の中で特に重要なのは、職人の方が仕上げた内容を、図面通りにできているかくまなくチェックを行うこと。また、仕事をしていく上での「人と人のつながり」です。建物をつくる側になって改めて「知識よりも誠実さ」が重要であると感じています。
地域の人々の生活シーンに溶け込み、人々の暮らしの中で重要な機能を担う。私には、そんな公共建設を地域の人々と一緒につくり上げていきたいという目標があります。多くの現場を経験し、建築士や建築施工管理技士の資格を取得することでステップアップしていきたい。地域の人たちに長く愛される建物をつくっていけるよう仕事に取り組み、目標の実現を目指します。

A WEEK

MON
現場巡視を実施。先輩と一緒に現場を巡回し、異常がないかをチェック。
TUE
現場事務所で事務書類の作成。
WED
職人の方と工程に関する打ち合わせ。その後、搬入や工事場所の調整。
THU
先輩に教えてもらいながら図面の作成。修正が少なくて済むように、細部まで確認しながら取り組みます。
FRI
週末の現場巡視は念入り実施。危険個所の再確認や飛散物がないかをチェックし、施錠。
SAT
休みの日は、友達と飲みに行きます。
SUN
次の日の仕事に向けて、家でゆっくりと過ごします。趣味は読書、「シャーロック・ホームズ」シリーズが好きです。